食品添加物をやめてみた日|家の食品をチェックしたらほぼアウトだった|化学物質過敏症の始まりから診断まで⑤
「添加物をやめよう」と決めた日。家中の食品をチェックしたら、ほぼ全てに添加物が入っていた現実。妻の化学物質過敏症の体験談シリーズ第5回。

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この記事のポイント
- ✓「やめてみよう」と決めた日、家中の食品をチェック
- ✓ほぼ全ての加工食品に添加物が入っていた現実
- ✓完璧を目指すと続かない ── 段階的に進めた話
化学物質過敏症の妻、診断までシリーズ第5回。今回は「実際に添加物をやめてみると決めた日」の話。理屈ではなく、現実の食卓と向き合った日のこと。
1ある日「やめてみよう」と決めた
前回⑤で書いた通り、添加物の安全性に疑問を持ち始めてから、しばらく悶々としていました。「やめた方がいいのか」「でも何をやめれば?」と頭の中で堂々巡り。
ある日、思い切って決めました。「とにかく1ヶ月、やめてみよう」。完璧じゃなくていい、できる範囲でいい。やってみないと何も分からない。
そう決めた日、まず家中の食品をチェックすることから始めました。
2家中チェック大会の結果
冷蔵庫を開けて、原材料表示を1つずつ読んでいきました。結果は、衝撃でした。
- ✓ハム・ソーセージ ── 亜硝酸Na、リン酸塩、調味料(アミノ酸等)
- ✓かまぼこ・はんぺん ── ソルビン酸K、調味料(アミノ酸等)
- ✓漬物・キムチ ── 着色料、甘味料、酸味料
- ✓ドレッシング ── 調味料(アミノ酸等)、香料、増粘剤
- ✓ふりかけ ── 調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤、着色料
- ✓お菓子・スナック ── ぶどう糖果糖液糖、人工甘味料、酸味料
- ✓コンソメ・だしの素 ── 調味料(アミノ酸等)が大量
- ✓冷凍食品 ── 添加物リストが10個以上ずらり
「ほぼ全部アウト」という現実。これに気づいた時、しばらく動けませんでした。
「これを全部捨てるの?」「また全部買い直すの?」「無理じゃない?」 ── そんな気持ちが押し寄せました。
当時の本音:「無添加生活って、こんなに大変なものだったの…?」 ── ここで諦めたくなる人、絶対多いと思います。
3全部捨てるわけにもいかない
現実的に考えて、家中の食品を一度に捨てるのは無理。お金もかかるし、夫の理解も必要。
そこで、段階的に進める作戦に切り替えました。
- 今ある食品は使い切る(捨てるのは罪悪感)
- 次に買うときから、原材料がシンプルなものを選ぶ
- 毎日使う調味料から先に切り替える(醤油・味噌・塩・砂糖・油)
- ハム・ソーセージなど『絶対避けたい』ものはすぐに買い替えない方針
- 外食・お弁当・人付き合いはこれまで通り
この「完璧を目指さない作戦」が、結果的に長く続けるコツになりました。
もし最初から「全部捨てて全部買い直す!」と頑張っていたら、3日でギブアップしていたと思います。
次回へ
- ✓「やめてみる」と決めた日の家チェックは衝撃
- ✓ほぼ全ての加工食品に添加物が入っていた
- ✓完璧を目指さず、段階的にが長続きの秘訣
次回⑥は「添加物をやめてみて、実際に変わったこと」の話。改善した症状もあれば、消えなかった症状も。リアルな振り返りをお届けします。
📚参考文献・出典
本記事は以下の公的機関・学術団体の情報をもとに執筆しています。
- 食品表示法および食品表示基準
消費者庁 — 添加物表示のルール
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